ペダルはいつもおもい

レースレポ中心に記録していきます

第54回 JBCF 東日本ロードクラシック群馬大会 3 Days

7/23日から3日間行われた東日本ロードクラッシックのレポートです。このご時世、レースを開催して頂きありがとうございます。

 

【リザルト】

Day1 クラスタ:E1 38位/74人

Day2  クラスタ:E1 DNF

Day3  クラスタ:E1 DNF

【レースふりかえり】

*Day1 72km

久しぶりのJBCFのレースということもあり少し緊張をしていた。一日中降り続いている雨で、山の上にある群馬CSCはレインウェアを脱ぐと肌寒ささえ感じる気候であった。

感染症対策で普段と違う雰囲気と手順の会場に入り、準備を済まして会場周辺で軽くアップを行った。

真ん中より後方よりで整列すると友人が居て、談笑し、リラックスしてレースのスタートを待つ。12:20定時に号砲が鳴った。


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シーズン初戦という事もあり自身の仕上がりと他の力量差が分からないので様子見。

スタートから数周はアタックが散発され、集団が落ち着かなかったが3名の逃げが容認されると共に落ち着きを取り戻した。

レースペースとコースに慣れず、集団後方で千切れて行く選手をかわしていくだけでいっぱいと言う苦しい状況。

ラスト周回で集団がきっちり逃げの選手を吸収した後、心臓破りの坂で一気にペースアップ。それに対応しようとしたところ、脚を使いすぎてしまっていたのか脹ら脛が攣りかけドロップ。そのまま流してゴールとなる。

 

*Day2 102km

初日とは変わり雨は上がっていて走りやすく感じた。軽くアップを済まして中ほどに整列してスタートをした。

序盤10数名程の先行グループが形成される。これには乗りたかったが集団後方にいたため何もできず。後にこのグループ内で順位を争う結果に。

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メイン集団は102kmと距離が長い為か比較的スローペースに。昨日のレースで刺激が入ったのか調子も良く感じた。しかし、マシントラブルによりたった4周でレースをおりることになってしまった。

 

*Day3 90km

初日と同じくレース時には雨が降り続いていた。昨日あまり脚を使っていないので3日間で1番調子が良いと感じた。


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号砲がなった後、昨日のラップタイムより1分半も速いハイスピードで進む。逃げが決まったせいか逃さまいという強い集団意思がレースを加速させていっていた。

群馬CSCも最終日と言うのもあってか走り方に慣れ、ペースが早い中でも1番楽に感じ、ふと振り向くと集団が人数を減らしていたと言う感覚であった。しかしレース中盤をすぎた頃にポジションに違和感を感じる。

ヤグラが緩みサドルが動くようになっていたのだ。このままでは危ないと思い、意図的に集団から外れる。


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さらにダンシングをしたら今にも外れそうな気配があったので、シートポストからサドルを剥ぎ取りレースをおりた。

 

3日間のレースで2日とも機材トラブルによるDNFはとても勿体ない事をしてしまいました。特に3日目は調子が良く、良いリザルトを残せる感触があった為に悔しい思いでいっぱいです。より入念に機材チェックを行うよう気をつけます。

 

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Photo:kazutaka INOUE さん、けーなかさん