BURNING MAN RACE
8/30に熊谷スポーツ文化公園で開催されたBURNING MAN RACEのレポートになります。かつらおぶりにGOCHIメンバーでのレース参戦となりました。
主催者様に、このご時世レースを開催していただいた事、感謝申し上げます。
【リザルト】
おかわりBURNINGの部
51周 5位/18人 入賞
【詳細レポート】
会場へは応援に来てくれたなみさんと共にゆうくんの運転で移動。ゆうくん行き帰り送ってくれてありがとう!
今回は午前2時間、午後2時間の合計4時間を走るおかわりBURNINGの部での出走。この日は最高気温37℃予報で、会場に到着した8時時点で既に30℃を越え、非常に蒸し暑かった。
コースは1周回2.8kmのフラット、90°のコーナーが3箇所と180°のコーナーが1つあり、幅員の変化が激しかった。
180°コーナーの先は幅員が広がるため、後方ではかなりキツいインターバルがかかると予想された。その為ゴールライン付近までで前方に上がり、前で入るよう心がけた。
午前の部は個性豊かなGOCHIメンと共にスタートラインへ。
GOCHIで一緒に走るメンバーは、拓海くん、たつろう、りょうさん、ゆうくん。そのうちゆうくん以外の3人は同じおかわりBURNINGの部での出走で、時と場合によって仲間になったりライバルになると言う関係。半周ほどパレードランがあり、アクチュアルスタート!
スタート後思うように前へ上がれず、180°コーナーでりょうさんとたつろうが先頭で引いているのをすれ違いながら確認できる程後方に。
案の定チームメイトの強烈な引きでその先、ブチブチと切れていく人達を交わしながら先頭へジャンプアップ。その時の周回を後にストラバで確認したら、KOMであった。
レース序盤、様々な技量の人が入り乱れて集団が大きすぎると落車などのトラブルの元になる。
その為、チームメイトと共に積極的にペースアップを図り集団への攻撃を間髪入れずに行った。スタート20分後にチームメイトが含まれる少人数の逃げができるが、まだレース開始まもない為決まらない。
開始30分後、アクシデントは突如起こった。目の前で左から右へふらついた選手を避けるため、右へそれた選手がPITエリア誘導の為にコースからはみ出ていたコーンに衝突し落車。幸いにも車間が空いていた為巻き込まれずに済んだ。
レース開始から1時間20分後集団がフッと緩んだ隙を狙って飛び出す。その時、両足四頭筋がピキピキとする感覚があったが2周回単独逃げ。その後、つりそうな脚をかばい集団後方で休む選択をしたが、この選択が誤りだった。
十数人まで減っていた先頭集団が第2集団を周回遅れに。更に吸収し、集団は30~40人まで膨れ上がった。その時に後方に取り残されてしまい先頭集団は遥か彼方へ。つりそうな脚を庇いながら上がる事は到底無理で心と共に千切れてしまった。ついでに水も切れてしまっていたのでピットインし補給。
残り30分は単独で走り午前の部は終了した。この時点でかなりの疲労感。
午後の部が始まるまでは昼をとる間も無く、ヤマザキのみたらし団子を東さんの持ってきてくれたコーラで流し込み、スタートラインへ。
午後の部はGOCHIからはひろみさんと東さんが加わり整列。既にヘロヘロである。午前と同じくスタート後、集団中盤から先頭へ一気にジャンプアップ。この時点で既に脚がつりそうな気配。
暫く集団へしがみつくが、レース開始30分足らずで両足の四頭筋がつり、ドロップしてしまう。そして、開始40分で積んでいた1.5Lの水分が空に。完全に午前で抜けきった水分が休憩中に補給できて無かった。
この時ピットインした時は、応援に駆けつけたなみさんとたくみくんの助けでロスなく行えた。
その後東さんと回して行くが途中、東さんがパンクで1度ピットへ行きホイール交換へ。そして、残り1時間ほどは長い一人旅となった。途中りょうさんの含む先頭集団に追い抜かれ、乗ろうとするが脚に激痛が走り、補給だけ行い直ぐにドロップした。
その後はピットに3度入りつつ何とか2時間走りきった。サイコンを見るとその距離は140kmに達していた。炎天下の中、こんな距離を休みなく走るのは初めてだったのでかなりの疲労感であった。つった後の痛みは3日間程続いた。
写真を撮って頂いた皆さん、サポートをしてくださったGOCHIメンバーの方々、この場をおかりして御礼申し上げます。
Photo:Yuki asatoさん 猫天さん ゆうくん
ウェア:サンボルト S-RIDE メッシュセパレートワンピース
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