ふくいち
8/22にサイクルボールのふくいちのコースを走ってきました。楽しかったのでブログ記事に残します。
事の発端はGOCHIチームメイトのおおにしさんがサイクルボール集めに邁進している姿を見て、同行したいと声をかけた事。特に、ふくいちのコースは兼ねてから走りたかったので懇願した。GOCHIで呼びかけるとまどかさんも行きたいとのことで、3人で行くことに。
行程はおおにし亭1泊、福島1泊の2泊3日とした。
金曜夜にレンタカーを借りておおにし亭で寝させて貰って神奈川3:00出発。東京で4:00にまどかさんをピックアップ。
3000kmしか走っていない新車のヤリスに3人3台車載して東北自動車道をひた走り、ふくいちのスタート地点、飯坂温泉には8:00前に到着した。
ツール・ドのアプリを起動し8:30頃スタートした。温泉街を抜けると交通量の少なく、走りやすい子気味良いアップダウンの続く登り基調の農道を走る。
10km程で2チェックポイントのふくしまスカイパークへ。9:30頃着。ここまではあっという間と言う感想であった。この日クラッシックカーミィーティングがあるのか、レトロな自動車が集結していた。
ここから一気に下り、CP3に向けて本格的なヒルクライム。次のチェックポイントに設定されていた高湯温泉観光協会までは10%近い勾配の続く登りがあり、この日は暑さも相まってふくいちで最もきつい区間と感じた。
CP3へ10:30頃着。すると、偶然にも福島へ走りに来ていた篠さん御一行と合流。しばらく歓談しこの先ご一緒する事に。ワインディングが続く磐梯吾妻スカイラインを登り観光スポットの不動沢橋に。道中、猿の群れが居て怖かった。
よく観光誌などで見る俯瞰した視点で写真を撮るには、脇道のふどうさわはし跡からでないと撮れないと後で知って後悔。今度訪れる時はぜひ行きたい。
ここの時点では雲の中で、浄土平で絶景を見ることを目的にしていた為テンションが下がった。しかし標高1400mを超えた頃には景色が一変した。
何度も乗っては止まってを繰り返し、全くもって進まなかった。
12:30頃にCP4に到着し、浄土平レストハウスで昼食に。頂上はバイクラックに停めきれないほどのサイクリストと観光客で賑わっていた。
13:30頃、本日の最高地点1622mに到着。ここから先はダウンヒルで一気に進む。しかし、逃してはならないフォトスポットがここ。
湖見峠。これから下っていくワインディングを見渡せ、紅葉の名所でもある。刺さる人にはささる場所。写真ではなかなか収めきらないので是非自身の目で。
きついワインディングが続くダウンヒルをしてCP5に14:30頃着。ここで揚げ餅とヨーグルッペを補給。
CP6に15:00頃着。ここまでの下りは旧道と新道があるがサイクルボールのコースに従って旧道を選択。草が生い茂り道が狭いところもあったが、自動車は殆ど通らず長いトンネルも回避できるのでルートに従って下るのがおすすめ。
CP7SEKIYA Coffeyのには16:00着。ここでブレンドのサイダー割りでコーヒーブレイク。暑い日でもさっぱり頂けて美味。
ここまでのおそらく通り過ぎる人が多いであろう左折区間を過ぎた先からは子気味良いアップダウンの続く農道で気持ちよかった。
ここに設置されているドライブスルーサークルはなかなかの難易度。クリアできたのは3人の中で僕だけでした。是非チャレンジを!
ここからは畳み掛けるようにCP設定が。16:30頃にCP7のへたれガンダム着。ビームライフやらマシンガンやらが置いてあってそれを抱えて記念撮影できる。
CP8、9と無事にチェックインして17:30頃にはスタート地点へ。宿にチェックインし温泉で汗を流してから夕飯を食べる為に温泉街へ。
3件ほどお店を巡ってどこも並んでいた。すぐ入れるお店を見つけて、飯坂温泉名物、円盤餃子で旅を締めくくった。
ふくいちのコースはよく考えられており、磐梯吾妻スカイラインへ訪れるのは今回で4回目だったが、新たな福島の魅力を再発見できるよいルートでした!また、季節を変えて訪れたい。
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